更新日:2024年12月21日
私たちドライヘッドスパ専門家にとって、手に職を付けること、資格を取得することは、自身の価値を高めるだけでなく、お客様に信頼され、満足していただくための基本です。
そして、技術者としてお客様に最高の癒しを提供することは、私たちの使命であり、誇りでもあります。
以下に、ドライヘッドスパ業界で活躍するための心得や考え方をお伝えします。
執筆者:一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長 江口征次
私のスクール(一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会)は、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市でドライヘッドスパ資格講座を開催していますが、受講生が後を絶ちません。
2024年の今現在で、世界24か国からご受講いただいております。
様々な職業において、AIやロボットが活用され、一部の職業では人の手が必要なくなっています。
また今後もその流れは止まる気配がありません。
<参考>
AIによってなくなる15の仕事|残る仕事の特徴と今できる安全策も|PORTキャリア
そのような中、自分の将来を案じて、手に職を付けたい方が増えているのは間違いありません。
ここでは、ドライヘッドスパ技術を身につけることや、資格を取ることのメリットについてお伝えします。
資格や技術は、お客様が安心して施術を受けられる要素の一つです。
知識や技術を持っていることは、専門家としての自信にもつながります。
当スクールの認定書や優秀技能賞トロフィーはSNSやHPで公開するなどをしてサロン集客にも役立ててください。
高度な技術と資格があれば、自分自身のサロンを持つ夢を現実にすることができます。
技術はお客様を引きつけ、経営を支える柱となります。
ドライヘッドスパの施術の強みや売りも理解して発信していきましょう。
ドライヘッドスパは今や多くの人々に必要とされています。
技術を学ぶことで、今後も成長が見込まれる業界で安定的に働くことが期待できます。
頭のことだけを学ぶのではなく繋究力(けいきゅうりょく)が高いドライヘッドスパを提供できるかがポイントです。
私たちが提供するリラクゼーションは、単なる癒しにとどまらず、お客様の健康や生活の質を向上させる重要な役割を果たしています。
このやりがいは何にも代えがたいものです。
サロンの理念やコンセプトを発信して地域社会に愛されるドライヘッドスパサロンを作り上げてください。
ドライヘッドスパ資格講座の受講生の中には、「副業でしか考えていない」「本業は他にあるから大丈夫」「旦那の収入があるから、サロン売り上げは気にしていない」とお考えの方も多くいらっしゃいます。
スクール代表とて、気軽にご参加いただけるのは嬉しいことですが、ドライヘッドスパを真剣に学んでいくと、いろんなことが見えてきます。
ここでは、ドライヘッドスパの技術者(施術者)の心得、心構えについてお伝えします。
「技術3割・人柄7割」ともいいますが、技術だけでなく、相手の気持ちや体調に寄り添う姿勢が、リピーターを増やし、長く愛される施術者になる秘訣です。
ドライヘッドスパの技術や知識は進化していくはずです。
最新のトレンドや技法を学び続ける姿勢が、より質の高いサービスを提供する鍵となります。
初めは未熟さを感じることもあるかもしれません。
しかし、失敗や試行錯誤を通じて、確実に成長していけるのがこの仕事の魅力です。
お客様は信頼をもって身体を預けてくださいます。
その信頼に応えるためにも、誠実に、そして真摯に向き合うことが大切です。
情熱こそが、原動力をいっても過言ではありません。
私たちはなぜこの仕事を選んだのか、何を提供したいのか。初心を忘れずに日々の業務に取り組むことで、情熱を維持できます。
施術後に見せていただくお客様の笑顔や「ありがとう」の言葉は、何よりも大きな喜びです。それがこの仕事のやりがいでもあります。
「業界をもっと盛り上げたい」「地域で愛されるサロンを作りたい」など、大きな目標を持つことで日々の努力が充実感につながります。
長年スクール講師をしていて、たくさんのセラピストに出会ってきましたが、とくにリラクゼーションマッサージのセラピストさんは、癒しの心をもった人々の集まりだと感じます。
ドライヘッドスパ資格講座や腸セラピー資格講座の卒業生と会話をしていると、お客様を接客するうえでのホスピタリティや自己犠牲の精神を感じることが多いです。
そのようなヘッドセラピストが、それぞれの地域で活躍していると思うと頼もしくなります。
ここでは、幸せな社会を築くドライヘッドスパ専門家について触れていきます。
ドライヘッドスパを通じてお客様のストレスを軽減し、生活の質を高めることが、私たちの社会的役割です。
一人ではなく、同じ志を持つ仲間と共に学び合い、支え合うことで、より大きな成果を生み出せます。
お客様一人ひとりが異なるように、施術者としても柔軟に対応する力が必要です。
相手のニーズを的確に捉える力を磨きましょう。
短期的な利益ではなく、お客様との信頼関係を長期的に築くことが、サロン経営の成功となり得ます。
「手に職」をめざして、ドライヘッドスパ講座を受講し、資格を取得したら、ドライヘッドスパ専門店のサロン経営者としての活躍したいものです。
「技術力100点でも集客力0点なら利益0円」といった可能性もあります。
ここでは、ドライヘッドスパ専門店のサロン経営者としての思考法についてお伝えします。
経営者としても施術者としても、課題や挑戦を楽しむ姿勢が、良い結果を生み出します。
サロンの施策や施術内容は、「お客様が何を求めているか」を基準に考えることが大切です。
お客様やスタッフの声を大切にし、その意見をサロンの改善に活かすことで、さらに満足度を高められます。
※効果効能などは個人差があるため保証できるものではありません。
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会
理事長 江口 征次
癒し以上を提供するドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家
ヘッドライフなど複数WEBサイトの管理人
2010年よりヘッドセラピスト養成講座を開始し、日本全国、海外からも訪れる人気講座を主催している。
東京代表
大八木さとこ
セロ活アドバイザー代表
セロトニンDojo認定セロトニントレーナー
睡眠健康指導士
感涙療法士
科学的根拠がある癒し・セロトニン活性を軸に様々な施術の指導をしています。
一般社団法人
日本ヘッドセラピスト認定協会
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